2011年12月14日水曜日

トリノ散策2

週末には通りにマーケットが。手作りのものを売る店が多いようです。



さて、これはなんでしょう? 

正解はトリノの王宮前の門の模様でした!



左を向けば、サンロレンツォ教会。外からはちょっと質素なたたずまいに見えるけど、内部がとても素敵で旅行にこられる方にはいつもお勧めしています。



王宮前の広場には、12月初旬から等身大のプレセピオが展示中。


 

この日は12月4日だったのがわかります。4の数字までがなくなっているから。これをキリストの誕生日の25日まで毎日続けていく仕組み。



真ん中の黄色い藁の上に、ジェズ・バンビーノ(お生まれになったイエス様)が置かれます。



統一150周年の記念グッヅなども一杯売ってるトリノのクリスマスストアも王宮広場に設置。

 



ちょっと歩いたのでお腹もすいた。
ガリバルディ通りと王宮の角には毎年焼き栗売りのおじさんが。ここだけでなく、中心街のあちこちに出ています。



私も一袋購入。たっぷり入って、5ユーロ。

 


そのままガリバルディ通りを散策。お菓子屋さんのウインドウ。白いケーキは中にパネットーネが入っているとかなんとか。ほんとかなぁ。


途中にGrom。冬ですが店内はお客さんは一杯です。ホットチョコレートもやっているので、冬だからこそ、の楽しみもありますが。




どんどん歩いていくとイルミネーションが点等し始めます。Luci d'artistaという、光の芸術作品を町のあちこちに展示するトリノの冬の風物詩。




ポルタヌオーヴァ駅構内にはおきなツリーも展示中。下に張ってあるのはみんなのお願い事で、日本の絵馬みたいになってます。

 


 トリノの散策は今回はこれでおしまい!

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